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サメの歯って便利なの?
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科、衛生士の黒岩です。
本日はサメの歯についてお話させていただきます。
目次
サメの歯について
肉食性で大きな口のサメの歯は、尖っていて獲物を食いちぎるのに適しています。
サメの歯は先端が尖った歯ばかりしかありません。
サメの歯の形や数は、サメの種類によって異なりますが、
6~20列の歯が並び、なかには3,000本の歯を持つサメの種類もいます。
サメはたくさんの歯列がありますが、餌を捕るときは前から2列までの歯を使います。
その後ろにある歯は、予備の歯になります。
獲物に食らいついたり、前列の歯が割れたり、すり減ったりすると自然に抜け落ちていき、代わりに後ろの歯が移動して前へと出てきます。
約2~3日ごとに歯を交換して常に鋭い状態を保っているサメは、一生に2万本以上の歯を使うと考えられています。
サメの歯は、人間の歯と違い、抜けて生えてを何度も繰り返しています。
サメの歯はどうしてすぐ抜ける?
抜けやすい原因の一つは、人間の歯と違い、歯を支えている歯槽骨や歯根膜がないからです。
サメの進化の過程で、皮膚(ウロコ)の一部が発達してできたからと考えられています。
人間も、重度の歯周病になると歯がグラついてきて、この歯槽骨や歯根膜が破壊され歯が抜け落ちます。
サメの歯は、人間の歯と違い、抜けては生えてを繰り返しますが、私たちの歯は、抜け落ちたあとに次の新しい歯は生えてきません。
しっかり歯周病予防を行い、サメの歯のようにボロボロと抜け落ちないように気をつけましょう。
サメの化石について
サメの化石はほとんど歯しか残りません。
なぜかというとサメの骨はほとんどが軟骨でできているからです。
軟骨はもろく化石で残りにくいからです。
しかしサメの歯は残ります。
歯がなぜ残るかというとエナメル質でできているからです。
エナメル質はとても強いのです。
サメは虫歯になりにくい?
サメの歯は硬いエナメル質の最表面層がフッ化アパタイト(フッ化リン酸カルシウム)からできていることがわかっています。
フッ化物は、ほとんどの歯磨き剤に有効成分として含まれており、フッ化物イオンの濃度が高いと虫歯になりにくいです。
サメの歯は虫歯の心配もなく次々と新しい歯が生えてくるなら便利かもしれません。
しかし食事中、硬いものを噛むたびにポロポロと歯が抜け落ちるのも困ります。
何よりもサメのような歯並びは綺麗ではありません。
美的観点からもサメのような「多性歯性」は人間にはなじまないと言えそうです。
最後に
サメの歯のように人間の歯は歯の中にフッ化物は入っていませんし、
乳歯、永久歯以外に生え変わる歯もありません。
ご自身の歯はご自身で管理して歯磨きをしっかり行い大切にしてあげましょう。
現在歯でお困りの方やかれこれ歯医者さんに行っていない方は是非一度当医院にお越しくださいませ。
当医院では2~3カ月ごとの定期検診をお勧めしております。
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