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大人のむし歯ができるまで・・・
こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。
本日は大人むし歯についてお話します。
大人になるとできやすくなるむし歯があります。
それが【二次う蝕】と【根面う】です。
【根面う蝕】は加齢などの影響で歯ぐきが下がり、歯の根の部分(根面)が露出したところにできるむし歯です。特に歯の根元は酸に対する抵抗力が弱いため、非常にむし歯になりやすい部分です。また進行も早いため、歯を失うリスクが高いむし歯です。
二次う蝕
・歯の詰め物と歯のあいだに細菌が侵入してむし歯に
・より歯の奥深くに進行
・神経を抜いていると痛みがわからず悪化しても気づかない
歯の根元がむし歯になりやすい。その理由は・・・
歯の構造は、硬いエナメル質と、その下の軟らかい象牙質の大きく二つの層にわけられます。歯ぐきが健康な状態にあって露出している部分(歯冠部)はエナメル質に覆われています。
エナメル質はカルシウム等の無機質が96%を占めており、とても硬い材質です。
歯ぐきが下がって根元が露出してくると、弱い象牙質がむき出しになり、無防備な状態に
・本来歯ぐきに埋まっている部分にはエナメル質はなく、歯ぐきが下がって根元が露出してくると、象牙質がむき出しになります。
象牙質はエナメル質に比べ、非常に酸に弱く溶けやすいのが特徴です。エナメル質臨界pHは5.5程度であるのに対し、象牙質の臨界pHは6.0~6.2とかなり中性に近い状態で溶け始めてしまうことがわかります。