歯肉炎について|当院のお知らせ(詳細)|駅から徒歩1分の名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

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歯肉炎について

こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

本日は歯肉炎についてお話いたします🦷

 

歯肉炎(しにくえん)とは、歯ぐき(歯肉)に炎症が起こる病気です。

歯周病の初期段階にあたり、放置するとより深刻な「歯周炎(ししゅうえん)」へと進行する可能性があります。

【原因】

主な原因はプラーク(歯垢)です。
プラークは細菌のかたまりで、歯と歯ぐきの間にたまると炎症を引き起こします。

【主な症状】
•       歯ぐきの腫れや赤み
•       歯みがき時の出血
•       口臭
•       歯ぐきのムズムズ感や違和感

※痛みが少ないため、気づかないこともあります。

【予防・治療法】
•       正しい歯みがき(毎日のブラッシングが最重要)
•       デンタルフロスや歯間ブラシの使用
•       定期的な歯科検診とクリーニング(スケーリング)
•       歯科での指導や治療(必要に応じて)

早期の歯肉炎なら、適切なケアで完全に治すことができます。
気になる症状があれば、早めに歯科医院へ行くのがベストです。

歯肉炎(しにくえん)を予防するためには、日常の口腔ケアと生活習慣がとても重要です。

以下のポイントを意識すると、歯肉炎を防ぎやすくなります

1. 正しい歯磨き
•       1日2〜3回、特に就寝前は丁寧に磨くこと。
•       歯と歯茎の境目(歯周ポケット)を意識して、やさしくブラッシング。
•       硬すぎる歯ブラシは避け、やわらかめ〜ふつうを選ぶのがおすすめ。

2. デンタルフロスや歯間ブラシの使用
•       歯ブラシだけでは落としきれない歯と歯の間の汚れを取る。
•       フロスは毎日1回が理想。

3. 定期的な歯科検診とクリーニング
•       半年に1回以上のプロフェッショナルケアで、歯石除去やチェックを。
•       歯石は自分では取れないので、放置すると歯肉炎の原因になります。

4. バランスの取れた食生活
•       ビタミンCやカルシウムを含む食品を意識。
•       甘いもの・間食が多すぎると、細菌のエサになりやすい。

5. 禁煙
•       喫煙は歯茎の血流を悪くし、歯肉炎・歯周病のリスクを高めます。

6. ストレス管理
•       免疫力の低下や口腔内の細菌バランスの乱れにつながるため、意外と大切です。

もしすでに「歯茎が赤い・腫れている・出血する」などの症状があれば、歯肉炎の初期サインかもしれません。早めに歯科でチェックしてもらうと安心です。

 

医療法人 清翔会 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科




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