バイトランプとは?深い?み合わせを治す最強装置!!|当院のお知らせ(詳細)|駅から徒歩1分の名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

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バイトランプとは?深い?み合わせを治す最強装置!!

こんにちは!!名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。?

 

インビザライン矯正にご興味のある患者さまは、歯並びやかみ合わせについてのお悩みがある方が多いかと思います

八重歯や歯がガタガタといった見た目ですぐにわかる不正咬合もありますが、今回はパッと見ただけではわかりにくい歯並びや、かみ合わせを矯正する「バイトランプ」についてお話させていただきます。

 

 

 

 

インビザラインのバイトランプとは?

 

 

 

バイトランプとは、インビザライン矯正のマウスピースの上顎前歯の裏側部分にあるでっぱりのことです!

バイトランプがあっても、マウスピースそのものは薄い素材でできていますがバイトランプは下の歯に当たるように製作します。

 

 

バイトランプが下の歯にあたり、噛み込まないようになっているため、バイトランプの部分はマウスピースの他の部分よりも分厚くなるのです。

 

 

 

 

バイトランプは歯に直接貼り付けるの?

 

バイトランプは、歯に直接装置を貼り付けるものではありません

マウスピースにつけるもので、でっぱり部分は上下の歯を噛み合せたときに下の前歯に当たるように上の歯の舌側に設置されています

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そのため歯みがきや食事といったマウスピースを取り外してすることは、バイトランプがあっても変わらずに行うことができます。
 

 

 

 

なぜバイトランプが必要なの?

 

人は普段口を閉じているとき、上下の歯は噛み込まずに軽く開いている状態が理想となります。

しかしながら、噛みしめる癖がある患者さまですと普段から奥歯を噛みしめている状態になってしまうのです。

このように奥歯を噛みしめる習慣があると強い力が加わってしまいインビザラインのマウスピースを着けているときにマウスピースの厚み分だけ奥歯に隙間ができます。

その隙間を防ぐために、バイトランプでマウスピースを奥歯で噛みしめないようにしているのです。
 

 

 

 

バイトランプは審美的な面で影響があるの?

 

バイトランプは上の歯の裏側にくるように設置するため、審美的な面での影響がほとんどありません

歯科矯正の中でも目立ちにくいインビザライン矯正を選択する患者さまは、治療中の見た目を気にする方も多いかと思います。

しかしながら、バイトランプは歯の表側にあるものではなくほとんど目立つことはありませんのでご安心くださいね!

 

 

インビザライン矯正をするときに奥歯を噛みしめる力の影響を考慮したバイトランプですが、どんな歯並びの場合でも必要な訳ではありません。

それでは、バイトランプが必要な歯並びとはどのようなものなのでしょうか。詳しくお話させていただきます。

 

 

 

バイトランプが必要になる歯並びとは?

 

 

 

インビザライン矯正中にバイトランプが必要になってくる歯並びは過蓋咬合(ディープバイト)となります。

ディープバイトとは噛み合わせが深くて下の前歯全体が上の前歯で隠れている状態の歯並びです。

噛み合わせが深すぎて、下の前歯が上の前歯の裏側の生え際にあたって痛みがでることもあります。

上の歯並びが悪くなければ、正面からパッと見ただけではわかりにくい不正咬合です。

 

過蓋咬合(ディープバイト)で起きるデメリットとは?

 

 

 

正面から見ただけではわかりにくいディープバイトは、上の前歯の歯並びが悪くなければ見た目はそんなに気になるものではないこともあります。

見た目が気にならなければ、インビザライン矯正をしなくてもいいのではとお考えの患者さまもいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、ディープバイトは放置しておくと様々なデメリットがあります。

ここではディープバイトについて詳しくお伝えしますので、ご参考になさってくださいね。

 

 

 

過蓋咬合(ディープバイト)を放置すると

起こるデメリット

 

ディープバイトは特に奥歯を噛みしめてしまうことが多いため、奥歯や歯ぐきに負担がかかりやすくなってしまいます。

そのままにしておくと、歯肉炎や歯周病になるのです。また、奥歯の被せ物に自費のセラミックを入れたとしても噛む力が強いと割れる原因にもなります。

そのため、インビザライン矯正でバイトランプを使った治療をおこなうことがオススメです。

 

 

インビザライン矯正は歯科矯正の中でも、比較的痛みがでにくくっています。

そのため、痛みが苦手が患者さまがインビザライン矯正を選択するケースもあるようです。

バイトランプを使用することによって痛みが変化していくのかどうかについて、お話させていただきます。

 

 

 

 

 

バイトランプを使用すると

痛みがでやすいの?

 

バイトランプが付いているマウスピースへ交換したばかりのときには多少傷みがでやすいことがあります

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しかしながら、インビザライン矯正をはじめたばかりのときと同様に数日使用することで慣れてくるケースが多いようです。

 

 

 

数日使用しても痛みが改善されないときは?

 

数日使用しても痛みが治まらずに、慣れてくる様子もないようでしたら我慢なさらずに歯科医院へご相ください!!

 

マウスピースが舌にあたって痛みが出るときには、治療に影響が出ない範囲であれば角を軽く丸めるなどの対処をするかもしれません。

 

バイトランプによって滑舌が悪くなる?

 

 

 

マウスピースは薄い素材でできていますが、バイトランプは舌側に突起物がある状態になります。

お口の中にとっては異物となるバイトランプは、滑舌に影響を与えることがあるのでしょうか。

ここではバイトランプと滑舌についてお伝えします。

 

 

 

バイトランプがあると滑舌はどうなるの?

 

バイトランプが付いていないマウスピースで、やっと滑舌のしにくさに慣れたと思ったら今度はバイトランプが付いているマウスピースを使用することになったという患者さまもいらっしゃるかと思います。

たしかにバイトランプが付いていることで、多少は滑舌が悪くなることもあるのです。

しかしながら、痛みが数日で落ち着くことと同様に滑舌の悪さも慣れてくることで改善されます。

 

 

 

滑舌を早く改善させるためには

 

滑舌を早く改善させるためには、バイトランプのあるマウスピースを装着した状態でたくさん話すことがオススメです。

バイトランプがあることで、何も着けてない状態とは舌の動きが変わるため初めのうちは発音がしにくいかと思います。

話すことで、早くバイトランプ付きのマウスピースに慣れることができるのです

滑舌が悪いと話すことも億劫になってしまうかと思いますが、家族や気のおけないご友人となるべくたくさんお話してみてください。

 

 

 

 

 

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