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歯ブラシの保管方法
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の山下でございます。
本日は歯ブラシの正しい保管方法についてお話しさせていただきます。
皆さん歯ブラシの正しい保管方法はご存じでしょうか?
正しい保管方法なんてあるの??と思われている方もいらっしゃると思います!
歯ブラシの保管方法を一歩間違えてしまうと口腔内を衛生的に保つための歯ブラシで
誤って口腔内に細菌を増やしてしまう可能性もあります。
なので、歯ブラシはしっかりと正しい保管方法で保管してください!
1.要注意な保管方法
2.正しい保管方法
・保管容器の中に濡れたまま毛束を下向きに入れている
・保管容器に他の人が使っている歯ブラシを数本入れている
・長期間同じ歯ブラシを使い続けている
・浴室の中に置いている
・歯磨きのあと歯ブラシを水で軽くゆすいでいるだけ
・濡れたままキャップをはめている
これらの保管方法は歯ブラシの細菌が繁殖しやすくまた、人と人で細菌が移りやすくなってしまいます。
この保管方法で保管している歯ブラシを使い続けると口腔内の細菌が増え、
虫歯や歯周病がとても進行しやすくなってしまいます。
・歯ブラシをしっかり乾燥させる
→湿気が溜まらないように風通しの良い場所で保管してください。
もし持ち運ぶ際にキャップ等を付けるときは、ティッシュなどで水分を抑えてから
キャップを付けてください。
・他の人の歯ブラシと触れ合わないようにする
→歯ブラシ同士が触れ合ってしまうとお互いの細菌や雑菌が移り合ってしまう可能性があります。
同じ場所でも歯ブラシ同士が触れ合わないよう一定の間隔を保てるようにしましょう。
・歯磨きのあとはしっかりと洗い流す
→コップ等の中で洗うのではなく流水で洗い流してください。
洗い流した後は食べかすや汚れなどが毛束に残ってないか確認してください。
・歯ブラシを新しいものに替える
→長く使えばその分細菌や雑菌は増えていきます。
歯ブラシは1ヶ月に一度は新しいものに替えてください。
1ヶ月経っていなくても毛束が広がっている場合は替えてください。
歯ブラシを正しい保管方法で保管することは口腔内にとってとても大切です。
歯磨きによって口腔内の細菌や雑菌をけっして増やさないように気をつけましょう。
当院は様々な歯ブラシを販売しております?
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