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マウスピース矯正でよくあるトラブルとその対処法
こんにちは!
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です!
マウスピース矯正は、取り外しができる透明な矯正装置を使用する方法で、目立たないため人気があります。特に大人の患者さんに好まれ、従来のワイヤー矯正と比べて見た目が自然で、食事や歯磨きの際に取り外せるのが特徴です。しかし、この便利な矯正方法にも、いくつかのトラブルが発生することがあります。今回は、マウスピース矯正でよく起こるトラブルとその対処法について詳しく説明します。
1. 装着時の痛みや違和感
マウスピース矯正の初期段階や新しいマウスピースに切り替える時に、歯や歯茎に痛みや違和感を感じることがあります。これは、歯が移動し始める際に生じる自然な反応で、ほとんどの場合、数日で収まります。ただし、痛みが強い場合や長期間続く場合は、適切な対処が必要です。
対処法:
- 数日間は痛み止め(市販の鎮痛剤)を使用する。
- 矯正歯科医に相談し、マウスピースの調整や痛みの原因を確認してもらう。
2. マウスピースの破損や変形
マウスピースは比較的柔らかい素材でできているため、扱い方によっては破損や変形が起こることがあります。例えば、装着したまま硬い食べ物を噛んでしまったり、誤って落としてしまうと、マウスピースが破損してしまうことがあります。
対処法:
- 破損した場合: マウスピースが破損したら、すぐに矯正歯科医に連絡しましょう。次のステップに進むための新しいマウスピースが必要な場合があります。
- 予防策: マウスピースは食事の際には必ず取り外し、適切な保管ケースに入れることが大切です。硬い食べ物や不注意による破損を防ぎます。
3. マウスピースがきつすぎる・合わない
マウスピースがきつすぎると感じる場合や、装着時にうまくフィットしないときがあります。これは、歯の動きが計画通りに進んでいない場合や、装着時間が不十分だったために歯の移動が遅れている場合に起こりがちです。
対処法:
- 1日に推奨されている装着時間(通常20~22時間)を守ることが重要です。装着時間が短いと、歯が計画通りに動かず、次のマウスピースが合わなくなることがあります。
- マウスピースが合わない場合は、無理に装着せず、すぐに矯正歯科医に相談しましょう。微調整が必要になることがあります。
4. 口腔内の傷や炎症
マウスピースのエッジが鋭利だったり、適切にフィットしていない場合、頬の内側や歯茎に傷がつくことがあります。このような傷や炎症が続くと、痛みを伴うことがあり、食事や会話にも支障をきたします。
対処法:
- マウスピースのエッジが鋭い場合は、歯科医に調整してもらいましょう。
- 口内の傷や炎症がひどい場合は、口内炎用の薬を使ったり、痛みが続く場合は専門医に相談します。
5. マウスピースの紛失や忘れ
マウスピースは取り外しが可能なため、誤って紛失してしまうことがしばしばあります。また、外したまま装着を忘れてしまうこともありますが、これが頻繁に続くと、歯の移動が計画より遅れ、治療期間が延びるリスクがあります。
対処法:
- マウスピースを外す際は、必ず専用ケースに入れる習慣をつけましょう。持ち歩く際もケースに入れて、紛失を防ぎましょう。
- 紛失した場合は、できるだけ早く歯科医に連絡し、必要であれば再製作を依頼しましょう。
まとめ
マウスピース矯正は、見た目が目立たず、快適な矯正方法として多くの人に選ばれていますが、特有のトラブルも少なくありません。痛みや違和感、破損や紛失といった問題が発生することがありますが、適切な対処法を知っておけば、スムーズに矯正治療を進めることができます。矯正中に何か問題が起こった場合は、早めに矯正歯科医に相談することが大切です。
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