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お知らせ・オフィシャルブログ

~歯と歯のお手入れについて~
2021/10/26 ~歯と歯のお手入れについて~

みなさん、こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。

 

本日は歯と歯の間のケアについてお話します。

 

歯と歯の間のお手入れの必要性

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいためプラークが残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは約60%程度しか取り除くことができませんが、歯ブラシとデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことができます。効率よくお手入れをするためにも、毎日ケアに歯と歯の間のお手入れも取り入れましょう。

 

デンタルフロスを使うときの注意

・使い方が分らない場合は、歯科医師や歯科衛生士に相談しましょう。

・少なくても1日1回、歯みがき後に使うと良いでしょう。

・鏡を見て、場所を確認しながら歯肉を傷つけないように使用しましょう。

・糸が引っかかったり、ほつれたりする場合は、歯と歯の間にむし歯ができていたり、歯石がついていたりしている疑いがあります。歯科医院で相談してください。

・子どものむし歯予防のためにもデンタルフロスは必要です。

自分では上手に動かせない子どもさんには保護者がしてあげましょう。

・歯と歯のすき間が広い部分には、歯間ブラシを使いましょう。

 

歯間ブラシを使う際の注意事項

・歯と歯の間に合ったサイズを選びましょう。

・初めて使用する場合、小さいサイズから試しましょう。小さいサイズでも入らない場合はデンタルフロスで清掃しましょう。

・歯と歯の間にスッと抵抗なく挿入でき、動かすときにきついと感じない程度の大きさを選びましょう。

・歯によってすき間の広さが異なる場合、数種類の歯間ブラシを使いましょう。

・歯肉炎のある部位は、軽い刺激でも出血しやすくなっています。

・プラークを除去することで歯肉の炎症が改善されます。炎症が改善すると歯肉が引き締まり、出血もなくなりますがすき間が広くなる場合があります。

・強引に動かすとブラシやワイヤーで歯や歯肉を傷付ける恐れがあるので注意しましょう。

 当院では、定期健診の際に補助器具の使い方などもアドバイスさせていただいております。

定期健診、矯正無料カウンセリング等ご予約受付中でございます。

ご連絡お待ちしております。

ゴールドについて
2021/10/25 ゴールドについて

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日は金歯についてお話しさせていただきます。

 

皆さんは金歯を見たことがありますか。

虫歯を治療したあと部分的な詰め物や被せ物をします。

詰め物や被せ物の種類としては、

・銀歯

・ハイブリットレジン

・セラミック

・ジルコニア

・ゴールド などがあります。

 

「歯に一番いいものはどれですか?」という質問をよくお受けします。

答えは「ゴールドです」

ゴールドが歯に一番いいメリットとデメリットをお話していきます。

 

《メリット》

・強度がある

強度があるので薄く伸ばしても折れたりしません。

なので、被せもの自体薄くして歯を削る量を少なくてすることができます。

 歯と同等の硬さがあるので使っているうちに天然歯と同じようにすり減っていきます。

強度がありすぎて自分の噛み合う歯を障害することがありません。

 

・展延性がある

 展延性があるということは素材が破断せずに柔軟に変形することができるということです。

 使っているうちに噛んでいるうちにだんだん噛み合わせが合っていきます。

 

・酸化しない

 銀歯だと酸化して銀イオンが流れ出し歯や歯肉が変色メタルタトゥーを起こします。

 しかし、ゴールドの場合は酸化しないので、銀イオンも流れ出さないため歯や歯肉が変色しません。

 また金属アレルギーが起こる可能性が低くなります。

 

・吸水性がない

 吸水性がないため、お口の中で水分や唾液による劣化がありません。

 

・二次カリエス(虫歯)になりにくい

 ゴールドはエナメル質と適合度が高いため被せ物が歯の縁にぴったりと合ってくれるので隙間から再び虫歯になる二次カリエスを防ぎます。

 

・プラークがつきにくい

 ゴールドは結晶が細かいため、表面がツルツルになりプラークがつきにくくなります。

 

・歯と同じ熱膨張率

 物質は冷たいと縮み、熱いと膨張します。

 お口の中の温度は様々に変化するので被せ物と歯が同じ膨張率であることは大事なことです。

 

・寿命が長い

 セラミックの平均使用年数は5〜10年と言われていますが、ゴールドは20年程と言われています。

 

《ゴールドのデメリット》

・自費治療

・ゴールドで歯の色が目立つ

セラミックなどは歯と同じ色にできますが、ゴールドはできません。

 

「歯にいいものを長く使いたい」と言う方にゴールドをオススメしております。

気になる方はぜひお問い合わせくださいませ。

矯正検査の内容とは
2021/10/25 矯正検査の内容とは

皆さんこんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の金森です。

 

本日は歯科矯正を始める前に行う「検査」についてお話しさせていただきます✨

 

矯正カウンセリングに来ていただき当院で矯正を始めるとなった場合「検査」が必要になります。

矯正検査では主に、

・セファロ

・歯型の型取り

・虫歯チェック の3つを行います。

 

その他にカウンセリングの時に、資料取りとして口腔内写真、パノラマ(一般的な歯医者のレントゲン)をお撮りさせていただいております📷

 

では検査の内容を詳しくお話しします。

「セファロ」

横顔のレントゲン写真の撮影になります。

セファロ写真撮影装置は一般的な歯医者には置いておらず、矯正専門の歯医者にしか置いていないレントゲンになります。顔の骨格を調べるには必要不可欠でこれがないと矯正治療が上手にできません。

 

セファロ写真では横顔のレントゲンから上顎の先端はどこまでとか、下顎が引っ込んでいるなどを確認します。このためどれぐらい出っ歯なのか、顎がない人はどうしてないのかなどわかります。

 

またお顔を上顔面、中観面、下顔面と分けた時にバランスがとれているかなどもわかります。

よく「お顔の正面の黄金比バランスが~」と美容整形で有名な先生などから聞きますが、それと同じように横顔にも黄金比バランスというものが存在します。E-Lineという言葉は歯科だけでなく一般的にも浸透していて、一言でいうとお鼻と顎を結んだ線で唇の突出具合を見ていきます。鼻・口・顎が一直線になっていると理想と言われています。

 

このセファロ(横顔のレントゲン)をとることで横顔美人かどうかも判断出来て、しっかり治療計画を立てれば歯列矯正で横顔美人も作れちゃいます。

 

「歯型の型取り」

模型を作成することで噛み合わせなどの状態が確実に判断することができます。

また、歯と歯がどこで当たっているか、がたつきの程度、歯列のアーチの大きさ、歯の形などを見ていきます。

 

抜歯にするか非抜歯にするかはこの歯型の模型が大きく参考になりますので、欠かせないステップになります。お口の中を見てある程度はわかりますが、歯列を真横から見たり、後ろ側から確認することで歯列を立体的にとらえることができます。

 

「虫歯のチェック」

矯正が始まるとどの装置でも歯磨きが難しくなります。

そのため虫歯がある状態で矯正を始めてしまうと進行が早くなってしまいます

そのため、矯正治療が始まる前に口腔内の状態をよくする必要があります。

 

いかがでしたか?

矯正の検査では以上の3つのことを行い、

それにより骨格、歯列、横顔の状態を把握したうえで治療方針や抜歯部位の決定を行っています。

 

 

矯正の検査は3万円+TAXとなっております。

 

 

矯正のカウンセリングはいつでも無料です🌸

お気軽にお問い合わせください!

 

 

矯正を始めてきれいな歯並び、EラインをGETしましょう🎵

舌癖について
2021/10/25 舌癖について

 

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 宗宮です。

 

本日は舌癖についてお話しさせていただきます。

 

「舌癖(ぜつへき)」という言葉、聞いたことありますか?

 

【舌癖】とは 舌を歯に常に押しつけているような癖のことです。

 

本来は、舌は上の歯の付け根辺りにある「スポット」と呼ばれる丸いふくらみを触った状態で全体が上顎にくっついていることが正常です。

 

また、正常な状態では舌は歯に触っていません。

 

 

舌癖がある方は、飲み込むたびに舌で歯を押していることになるので、

その結果、歯と歯の隙間が開いたり、上下の歯の噛み合わせが悪くなりやすいです。

 

また、発音も悪くなることがあり、サ行・タ行・ラ行などが舌足らずな発音になることもあります。

 

このように、舌癖があると歯並びや発音に大きな影響を及ぼしてしまいます。

舌の先端は常にスポットにつけておくように意識しましょう!

 

 

 

~舌癖になる原因~

●指しゃぶり

幼児期より指しゃぶりを長く続けると上下の前歯の間に大きな隙間が開く、開咬という状態になってしまいます。

 

※5歳を過ぎた頑固な指しゃぶりは注意が必要です。

 

また、たとえ指しゃぶりをしなくなっても、既に出来てしまった隙間が気になり、

そこへ舌を突っ込んでしまうため、それが癖になってしまうことがあります。

 

●乳歯の早期喪失

乳歯から永久歯への歯の生えかわりの際に、乳歯が抜けて歯がない状態になるとどうしても、舌を歯の隙間に押しつける癖が出てしまいがちです。

 

乳歯が早く抜けてしまい永久歯がなかなか生えてこなかった場合、歯がない状態が長く続いてしまうと、その癖が長く続いてしまうので、永久歯が生えてきても舌癖が残りがちです。

 

●口呼吸

鼻炎等で鼻の通りが悪いと口呼吸になりがちですが、口呼吸になると舌が下に下がり

歯に接触しがちになります。

 

●舌小帯の異常

舌小帯が張っている場合です。

舌小帯は裏側のヒダ状のスジのことをいいますが、これが張っていると、

舌の動きを阻害してしまいます。

舌を上に上げづらくなるため、舌は通常よりも下に下がってしまいます。

 

 

 

☆改善方法☆

①MFT(口腔筋機能療法)

 MFT(口腔筋機能療法)とは、正しい舌の動きや正しいお口周りの筋肉の動きを覚えていって習慣化し、正しく機能させる訓練のことです。

 

矯正装置をつけなくとも筋機能療法のみで悪い歯並び(不正咬合)がある程度

改善することもありますし、矯正治療を成功させるために筋機能療法の併用が必要な場合も多いです。

 

リラックスした情報では、舌は上顎のスポットについていて、

口唇は閉じているのが理想的です。

その状態を維持し、正しい嚥下(飲み込む動作)、発音を出来るようにするのが

この訓練の目標です。

 

 

舌癖で噛み合わせや歯並びが悪くなってしまった場合、

矯正治療で歯並びや噛み合わせを治療することが出来ます!

 

ぜひ一度、無料の矯正カウンセリングへお越しください♪

口腔内の粘つき
2021/10/25 口腔内の粘つき

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の山下でございます。

 

本日はお口の粘つきについてお話いたします。

 

朝起きて前夜しっかり歯みがきをしたのにお口の中がネバネバしていることはありませんか?

粘つきの原因として最も多いものは口腔内の細菌です。

口腔内には虫歯菌や歯周病菌・カビ菌など様々な細菌が存在しています。

朝起きたとき口腔内が一番粘つく理由は、寝ている間は唾液分が減少し口腔内が乾燥した状態になっているからです。

唾液には細菌の増殖を抑えたり洗い流す働きを持っているため、唾液が少ないと細菌が増殖しやすくなってしまっています。

そのため粘つきやすくなってしまいます。

特に歯周病の方は口腔内が粘つきやすいです。

その原因として歯周病がある程度進行してしまうと「歯肉溝浸出液」という粘土の高い液や膿が患部から染み出てくるからです。

この「歯肉溝浸出液」や膿は口腔内の粘つきの大きな原因となっています。

 

お口の粘つきの対処としては

① 毎食後の歯みがき・うがい

→食後は必ず歯磨きをする習慣をつけることが大切です。

歯磨きが出来ない場合はうがいをするだけでも変わってきます。

歯みがきやうがいをすることにより口腔内の細菌の量を減らすことが出来ます。

② 唾液の分泌量を増やす

→口腔内の唾液分泌量を増やすことで口腔内の乾燥を防ぐことが出来ます。

分泌量を増やすにはマッサージがオススメです。

耳下腺、顎下腺、舌下腺と呼ばれる唾液腺がありこれらを刺激することで唾液の分泌量を増やすことが出来ます。

また食べ物を食べる際、噛めば噛むほど唾液の分泌量を増えます。

よく噛んでゆっくり食べることを心がけましょう。

 

あまりにも口腔内の粘つきが強い場合は病気が隠れている恐れもあります。

気になる場合は医師や歯科医師に相談してください。

~フッ素~
2021/10/22 ~フッ素~

みなさん、こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。

 

本日はフッ素についてお話します。

 

フッ素には、エナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。

 

フッ素の働き

・エナメル質の修復を促進

酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。

 

・歯の質を強化

歯の表面を覆うエナメル質を、酸に溶けにくい性質に変え、むし歯への抵抗力を高めます。

 

・菌の働きを弱める

むし歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。

 

口の中に長く留まるほど効果的

歯磨きの後に、口の中に残ったフッ素が虫歯予防に効果的に働くため、フッ素を長く留める歯みがき剤をおすすめしております。

 

毎日必要なフッ素

脱灰を抑え再石灰化を促進するために、毎日のケアが重要

口内が常に中性であれば、歯の脱灰は起こりませんが、脱灰と再石灰化は1日の中でも起こっています。

初期むし歯ができてしまっても、フッ素の活用やその他のケアにより再石灰化しやすい状態をつくり出せれば、修復は可能です。初期むし歯が修復されるまでには、半年~1年程度かかるといわれています。初期むし歯は、自分で見つけにくく、歯科専門家による定期的なチェックが必要です。

初期むし歯ができてからケアに気を遣うだけでは、フッ素の効果は十分に発揮されません。日々、口内の環境は変化し、脱灰に傾くリスクは常にあります。だからこそ毎日のケアでフッ素をしっかり取り入れ、継続的にむし歯予防に努めることが大切です。

 

定期健診に通われていない方はむし歯が知らないうちにできているかもしれません。

むし歯が進んでしまう前に歯科健診に通いましょう。

当院では歯科健診、矯正無料カウンセリング、ホワイトニングカウンセリングご予約受中です。

ご連絡お待ちしております。

 

根っこの治療はなぜ回数がかかるの、、?
2021/10/21 根っこの治療はなぜ回数がかかるの、、?

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の安藤です。

 

歯科の根っこの治療はなんで何回も通わなければいけないの?と、疑問に思ってる方がいると思います。

今日はその理由についてお話しさせていただきます!

 

神経が炎症や感染が起きた場合、根の先が膿んでしまって痛みが出てしまった場合、

根の中の物全てを取り除き、膿をそこから出してきたりします。

 

その部位の中の感染源を全て取り除かなければいけません!

画像で見たい方は、「歯の神経 複雑」とネットで調べて見ると様々な、複雑な形態をした神経や根がでてきますので調べてみてください!

簡単にお話しすると、歯の神経も、木の根と同じく枝分かれしています。1本だけではなく数根、主な根がありそこからさらに数多く枝分かれされている形態をしています。

 

1回で複雑な形態をしている全ての神経の感染を取り除くことができるでしょうか・・・?

もちろん、1回で終えられる治療もあります。

しかし、感染を全て除去するのは1回では終えられないのが現状です。

薬液を置いて、経過をしっかり見ていく。

薬液の交換だけで、数分で終わる場合もあれば、新しい根の管を発見でき、30分以上かかることもあります。

 

状況をその都度、判断していき次のステップへ進む必要があります。

 

なので、数回来院していただき、予後をしっかり見て判断し、治療をしていくので複数回通っていただき、治療をしていく理由となります。

 

余談ではありますが、海外では根の治療1回につき3万円かかる国もあるみたいです・・・

 

歯はおいしいご飯を食べるために、健康になるために一生使っていくものです!

もちろん治療しないのが1番良いですが、虫歯などになり治療が必要になった場合も、しっかりステップを踏んで、最良の治療をされることが大切だと思います!

~歯磨き粉~
2021/10/21 ~歯磨き粉~

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。

 

本日は歯磨き粉についてお話します。

 

Check-up standardをご紹介します。

・フッ素滞留性を高めた独自の新処方。フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペーストで歯や歯肉にやさしい低研磨性。また、泡立ちが少なく、やさしい香味なので、少量の水ですすげます。

 

特徴

  • フッ素滞留性を高めた独自処方。
  • フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペースト。
  • 歯や歯肉にやさしい低研磨性。
  • 少量洗口に適した少ない泡立ち、やさしい香味。

 

おすすめポイント

う蝕予防ハミガキの定番。

フッ素の効果を引き出す長時間ブラッシング、少量洗口に適した組成。

 

効果的な使用方法

  • 歯科用ハブラシと同じ長さにcheck-upペーストをのせる。
  • 口腔内をしっかりブラッシング。
  • ブラッシング後、軽く吐き出し、洗口は1回でけ。

 

洗口方法

  • ブラッシング後、歯みがき剤を吐き出す。
  • すすぎの水約15mlをはかる
  • 約5秒間、1回、口をすすぐ

 

みなさんも一度使ってみてください。

当院も受付にて販売しております。

 

 

PMTCとは??
2021/10/21 PMTCとは??

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の山下でございます。

 

本日はPMTCについてお話いたします。

 

PMTCとは

P=プロフェッショナル

M=メカニズム

T=トゥース

C=クリーニング

の略で、歯科医院で専門家によって行われる徹底した歯面清掃のことです。

歯や歯茎を傷つけない専用の器具を使い普段の歯みがきでは落としきれない頑固な汚れや着色汚れを取り除くことができます。

バイオフィルムという細菌の固まりごと除去することが出来ます。

歯の表面が磨かれることによりツルツルになり汚れ自体付着しにくくなります。しかし1回で表面がツルツルになると言うわけではなく複数回行うことで徐々に表面がツルツルになっていくので、継続して行うことをオススメします。

 

PMTCは付着していた汚れを取り除き、新たな汚れの付着を防止するため、むし歯や歯周病の予防に繋がってきます。

 

毎日歯みがきを丁寧に行っていても汚れは溜まってしまいます。

日々の歯みがきにプラスしてPMTCを行うことで健康で美しい歯を維持することが出来ます。

 

当院でもPMTCを行っております。歯に負担をかけず綺麗にすることができます。

気になられた方はお気軽にお問い合わせ・スタッフにお声がけください

小児矯正~症例~
2021/10/21 小児矯正~症例~

 

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 宗宮です。

 

本日は小児矯正の症例のご紹介をさせていただきます。

 

 

 

今回の症例は拡大床という装置から

表側のワイヤー矯正の2つの治療を行っています。

 

 

小児矯正の場合、歯の生えかわりに合わせて治療を進める必要があります。

 

 

まずは1期治療の拡大床についてです。

 

拡大床とはレジンでできたプレートとワイヤーでできている装置です。

 

拡大床の目的としては「歯を並べる」ではなく「顎を広げる」という治療になります。

 

不正咬合(悪い歯並び)は顎の骨と歯の大きさのバランスの不調和により起こります。

ですので、顎が小さいと生えてくるスペースがなく、アーチから外れた場所から歯が生えてしまい、歯並びが悪くなってしまいます。

 

 

拡大床で顎を広げることで、将来的に矯正治療をした際に、抜歯をするリスクが減らすことができたり、ワイヤーでの矯正期間の短縮が期待できます。

 

 成長途中の骨は柔らかいのでこの治療が行うことができます。

 

 

拡大床は主に顎を側方に拡大していきます。

装置の中央にあるネジを調整して幅をゆっくりと広げ、顎の骨を押し広げていきます。

 

 

拡大床は取り外しができる装置なので、お食事や歯みがきは今まで通り行うことができますが、その反面、1日の装着時間が長く必要なため、装着し忘れたり、痛みがありお子様が装置を外してしまったりするとうまく動かず、治療期間が長引いてしまう可能性があります。ですので、取り外しが可能な小児矯正の場合、保護者の方のご協力が必要となります。

 

 

 

続いて、2期治療についてお話し致します。

 

2期治療は歯の表面にブラケットと呼ばれる装置をつけ、

ワイヤーを通して行う治療です。

 

1期治療は顎を広げる治療でしたが、それと比較して2期治療は

「歯を並べる」治療となります。

 

 

2期治療が始めれるタイミングとしては主に

永久歯が生え揃った時期になります。

 

拡大床により十分に顎が広がっていると

この2期治療の期間は短くすむことが多いです。

 

今回の症例の場合も非抜歯で治療を終えています。

 

 

この2期治療は1期治療と異なり

装置の取り外しをすることができません。

ですので、歯みがきがかなり難しくなります。

 

またお子様なので、磨き残しが多くなってしまうので

虫歯や歯肉で炎症が起きやすいです。

 

 

 

今回の場合は拡大床とワイヤー矯正の期間のトータルで

1年半で動的治療を終えています。

 

 

矯正治療を行うことで、口元が変化したことも分かりますね。

 

 

 

お子様の歯並びが気になっている方はぜひ一度

無料カウンセリングへお越しください♪

 

 

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