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お知らせ・オフィシャルブログ

歯にまつわる言い伝え
2021/07/06 歯にまつわる言い伝え

こんにちは。

本日は歯にまつわる言い伝えについてお話します。

日本人が思い浮かぶのは・・・

 

下の乳歯が抜けたら、屋根裏に投げる!

上の乳歯が抜けたら、縁の下に投げる!

 

そんなことを言われ歯が抜けるのを楽しみにしていた記憶があります。

 

この風習はネズミの歯のような強い歯が生えてきて欲しい願いを込めて投げたのが始まり出そうです。

 

外国では・・

 

抜けた乳歯を枕の下にいれて寝るそうです。

すると、トゥースフェアリー(歯の妖精)がその歯をコインやプレゼントと交換してくれるという言い伝えがあります。

トゥースフェアリーはむし歯のある歯は持って行かないようです。

子どもの歯磨習慣の意識を高めるようなお話ですね。

 

子どもの生え替わりの時期はとても大切になります。

生え替わり時期は次に生えてくる永久歯に影響をあたえます。

本来抜ける時期に抜けないままになると歯列不正を起こす可能性が高まります。

子どもの歯の管理は親の役目です。

 

心配ごとや気になることございましたらご気軽にご相談下さいませ。

 

 

成人の歯周病が80%?
2021/07/05 成人の歯周病が80%?

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

今日は歯周病についてお話します。

 

あなたのお口は大丈夫ですか?

 

・歯ぐきからよく出血する

・歯ぐきが腫れている

・歯ぐきから膿が出る

・歯ぐきが退縮してきた

・歯ぐきがぶよぶよしている

・口臭がつよい

これらは歯周病の代表的な症状です。

1つでも当てはまる方は、歯周病かもしれません。

 

歯周病とは、歯を支えている組織(歯ぐき・歯根膜・歯槽骨・セメント質)に、さまざまな症状を引き起こします。

今、歯を失う原因として最も多いのが歯周病です。

約80%の成人が歯周病であるといわれています。

 

歯槽膿漏とは、その歯周病の中でも最も重い症状で、何もしなくても歯ぐきから血や膿が出たり、ひどい口臭が発生したり、歯がグラグラしてきます。もし、そのまま症状が進行してしまうと、歯が抜け落ちてしまう可能性もあります。

 

気になる方は一度検診にお越しくださいませ。

ご予約お待ちしております。

デンタルフロスと歯間ブラシ
2021/07/02 デンタルフロスと歯間ブラシ

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日はデンタルフロスと歯間ブラシについてお話します。

 

どうしてデンタルフロスや歯間ブラシを使わないといけないの?

ハブラシでブラッシングしただけでは、歯と歯の間は十分に磨けないことがあり、プラークや食べかすが残ってしまいます。みなさんもご存じのとおり、むし歯や歯周病の原因はプラークです。

そこで、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、ハブラシでは届かない、歯の側面についたプラークや、歯と歯の間に入り込んだ食べかすを、きれいに取り除きましょう。そして、きれいで健康な歯を保ちましょう。

ハブラシによるブラッシングだけでは、歯と歯の間のプラークの61%しか除けなかったのに対して、フロスを併用すると79%、歯間ブラシを加えると85%まで除去できました。

 

フロスの基本となる持ち方

慣れるまでは、鏡を見ながらあせらずゆっくりと行ってください。

  • フロスを約40㎝程の長さに切ります。
  • フロスの片側を左手中指に2~3回巻きつけます。
  • さらに両手の間隔が10~15㎝になるように右手中指に残りの部分を外れないように巻きつけます。
  • 両手の親指と人差し指でつまんでピンとはります。
セルフケアについて
2021/06/30 セルフケアについて

こんにちは!名古屋ウィズ歯科矯正歯科です!

本日はセルフケアのアイテムについてお話いたします!

 

まずセルフケアの基本は歯ブラシになります!

むし歯と歯周病を防ぐためには毎日の歯ブラシになります!

しかし歯ブラシのやりかたを間違えれば逆効果になってしまいます、、

歯ブラシの回数は出来たら3回。基本は2回になっています。

寝る前、朝起きた時は必ず磨くと思います!

特に寝ている時は唾液の量が少なくなります、、、

唾液で食べかすや歯石を洗い流しているので、細菌が大繁殖してしまいます、、、

 

虫歯の原因菌が増えると虫歯や歯周病の素になってしまいます、、

しっかり朝起きた時、寝る前にしっかり磨くことで細菌の繁殖をふさぐことが出来ます!

そして、食後のすぐの歯ブラシはお口に残っている食べ物が研磨剤や歯を溶かす酸として働いてしまい歯を傷つけてしまうので、すぐの歯磨きは控えて、食後30分後に磨くのをオススメします!!

 

そして歯ブラシの種類ですが、毛先が細く硬さが普通のものがオススメですが、歯の状態によって使い分けることをオススメします!

歯周病が進行して痛くて磨けないという方は、細くて柔らかい歯ブラシをオススメします。

逆に磨いた気がしないと固い歯ブラシを選ぶ方もいますが、歯が削れて知覚過敏になったり、歯の柔らかい部分が露出して逆に虫歯になってしまう場合もあるので、しっかり使い方を見直し、自分の歯の状態を理解したうえで歯ブラシを選びましょう!

 

そして洗浄剤を活用することもお勧めします!

歯ブラシの前にする液体歯みがき(デンタルリンス)と、歯ブラシの後にする洗口剤(マウスウオッシュ)の二種類あります!

 

歯ブラシをしてお口をすすいだ後に使用することで、口中の殺菌・消毒、口臭の防止、歯垢と歯石の沈着予防に大変効果があります!

マウスウォッシュをした後は口をすすぐことはしません。効果が半減してしまいます。

さらにどちらのタイプもアルコールタイプとノンアルコールタイプあり、アルコールタイプは殺菌効果や清涼効果が高いのですが、刺激が強かったり口内炎や傷があるとすごくしみるため使用は控えた方がいいです。

 

そして細かいところを清掃できるデンタルフロスや歯間ブラシを活用するのもお勧めします!!

 

種類も色々ありますが、おすすめはワックスが付いていて滑りが良いタイプです。

歯間ブラシは金属製の細くて短いワイヤーにナイロンの毛先が巻きつけてあります。

歯周病で歯と歯の間に隙間ができてしまったり、歯並びが悪くて隙間がある場合にとても効果的です!

隙間が大きい場合はデンタルフロスでは歯垢が取り切れないため、そういった際には歯間ブラシがおすすめです!

歯間ブラシは歯と歯の間に入らなければ使う必要はありません。デンタルフロスだけで大丈夫です!

歯と歯の間の隙間が殆ど無いのに無理に歯間ブラシを入れると、歯ぐきを傷つけてしまい隙間が広がってしまうため逆効果になります。

歯間ブラシにはワイヤーの太さで種類がいくつかありますので、自分のお口にあった適切な太さのものを選びましょう!

 

セルフケアとプロのケアでお口の健康を保ちましょう!!

 

歯間ブラシとデンタルフロス
2021/06/29 歯間ブラシとデンタルフロス

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

本日は歯間ブラシとデンタルフロスについてお話いたします。

 

歯ブラシのみのお掃除では6割ほどの汚れしか取れていません。歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで、

歯ブラシだけでは届かない細かな箇所までお掃除をすることが可能になり、虫歯や歯周病を予防することができます。

 

歯間ブラシやデンタルフロスはそれぞれ使用に適した箇所が異なっているため、併用することをオススメします。

歯間ブラシ・・・歯と歯の隙間が広い箇所(歯と歯茎の間) デンタルフロス・・・歯と歯の隙間が狭い箇所(歯と歯が接している間) 歯間

ブラシはデンタルフロスに比べ大きく太いため無理やり通してしまうと、歯茎や歯の表面を傷つけてしまう恐れがあります。

その場合はデンタルフロスでお掃除を行いましょう。

 

歯間ブラシもデンタルフロスも汚れを取るためにはとても大切な役割を担っています。

慣れるまでは大変かもしれませんが、大切な歯を守るため一緒に行っていきましょう!!!!

 

 

歯間ブラシのサイズや使い方についてアドバイスも行っておりますので、お気軽にお声掛けください。

歯垢と歯石について
2021/06/26 歯垢と歯石について

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は歯垢と歯石の落とし方についてお話します。

 

歯垢(プラーク)は細菌のかたまりであり、放っておくとむし歯や歯周病を引き起こします。歯垢(プラーク)が残りやすいところに注意して、しっかりと取り除きましょう。

歯垢(プラーク)とは?

歯垢は、食べかすと思っている人もいますが、まったくの別もの。細菌と代謝のかたまりです。

歯の表面に付着している、白色または黄白色のネバネバした物質です。

1mgには1億個以上の細菌が存在しています。

細菌は歯に付着しても、多くの場合は唾液で流されています。

しかし、唾液の流れが悪い場所に付着するとその場で増殖を始め、徐々に歯垢を形成するため、早めに取り除くことが重要です。

むし歯の原因菌である細菌は、歯に付着しやすく、頑固な歯垢を形成するため、早めに取り除くことが重要です。

 

むし歯の原因菌である細菌(ミュータンス菌)は、歯に付着しやすく、強固な歯垢(プラーク)を形成するため、早めに取り除くことが重要です。

 

歯垢(プラーク)の残りやすいところ

奥歯や、歯の間、歯茎(歯肉)との境目などは、特に付着しやすいため、しっかりと歯磨きして除去しましょう。

 

デンタルフロスで歯垢を徹底除去

歯垢(プラーク)は、歯の表面に強く付着しているので、うがいをしただけでは取れません。自分に合ったハブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと取り除きましょう。

特に歯と歯の間は、ハブラシの後にデンタルフロスを使うと、歯垢の除去率が約1.5倍になります。

また、歯垢(プラーク)を残さないために、染め出し液を使ったり、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをしてもらったりしましょう。

 

歯石とは?

歯石は歯垢が石灰化したもので、主に歯と歯ぐきの境目につく灰白色のような硬いかたまりです。

歯石の原因

歯垢が残ったまま放置すると、個人差もありますが2~3日で石灰化し始め、やがて歯石へと変化して除去しにくくなります。

 

歯石は表面がでこぼこしているので細菌がつきやすく、むし歯、口臭、歯周病などのリスクを高めます。

 

乳歯・永久歯について
2021/06/25 乳歯・永久歯について

 

 

こんにちは

 

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です

 

今回は歯の萌出時期についてです!!!

 

 

皆さんはお子さんの歯の生える時期、順番はご存じですか?

 

 

≪乳歯について≫

 

 乳歯は全部で20本あります。 

 種類は前から乳中切歯、乳側切歯、乳犬歯、第一乳臼歯、第二乳臼歯です。

 

名称

生える時期

抜ける時期

乳中切歯

生後6~7か月

6~7歳

乳側切歯

生後7~9か月

7~8歳

乳犬歯

生後16~18か月

9~12歳

第1乳臼歯

生後12~14か月

9~11歳

第2乳臼歯

生後20~24か月

10~12歳

 

 

萌出の時期は個人差があります。

 

そして永久歯に生え変わります。

 

 

≪永久歯について≫

 

永久歯は全部で28本あります。(親知らずを除く)

中心から中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯です。

 

 

 

名称

上顎

下顎

中切歯

7~8歳

6~7歳

側切歯

7~8歳

7~8歳

犬歯

9~11歳

9~11歳

第一小臼歯

9~11歳

9~11歳

第二小臼歯

10~12歳

10~12歳

第一大臼歯

6~7歳

5~7歳

第二大臼歯

11~13歳

11~13歳

 

 

永久歯は6~12歳くらいにかけて萌出します。

 

 

 

≪乳歯と永久歯の違い≫

 

乳歯は白色に近く、永久歯は黄色味を帯びています。

大きさ

乳歯のほうが全体的に永久歯より一回り小さい

歯質

乳歯のエナメル質・象牙質の厚みは永久歯の半分程度と薄い。

乳歯は永久歯に比べ石灰化が不十分。

 

 

永久歯には先天性欠如と言って、もともと生えてこない方もいます。

先天性欠如でよく見られるのは中心から2番目の側切歯、5番目の第二小臼歯です。

 

先天性欠如の原因は明らかになっておりません。

 

 

≪生え変わりの時期に注意する事≫

 

1  お口の中をよく観察しましょう

乳歯と永久歯の生え変わりで注意しなければいけばいけないのは

乳歯が抜けていないのに、永久歯が萌出してしまっている状態です。

 

本来であれば、乳歯の根っこを吸収しながら上に出てきて

自然と乳歯が脱落していきますが、顎が小さかったり

何らかの理由で位置がずれてしまうと、乳歯の後ろに永久歯が萌出してしまいます。

 

そのままにしておくと、乳歯がいつまででも抜けず、永久歯が正常な位置ではないところに萌出してしまい、歯並びが悪くなってしまいます。

このような場合は早めに歯科医院を受診しましょう。

 

 

 

2  生えたての歯には予防を積極的に行いましょう

生えたての歯の表面は粗いため汚れが付きやすく、酸に溶けやすいため

虫歯になりやすい状態にあるので、早い時期からフッ化物(フッ素)を活用して

積極的に虫歯予防をしましょう★

フッ素の塗布は1歳半から行うことができます。

 

フッ素の虫歯予防の3つの作用

・再石灰化の促進

 歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進します。

 

・歯質強化

 歯の質を強くし、酸に溶けにくい歯にします。

 

・細菌の酸産生抑制

歯ブラシで落としきれなかった汚れの中に潜んでいる虫歯の原因菌のはたらきを弱め

酸が作られるのを抑えます。

 

 

3  乳歯もしっかりと治療しましょう

永久歯は乳歯の下で成長しています。いずれ永久歯に生え変わるからと言って

乳歯の虫歯を放置すると、そのあとに生えてくる永久歯の歯質や歯並びに影響を及ぼします。

 

 

乳歯や永久歯についていつでもご相談受け付けております♪

 

なんで歯は白くなるの?
2021/06/24 なんで歯は白くなるの?

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

本日はホワイトニングで白くなる原理についてお話しします。

黄ばんで見える原因とは?

 

内因性

エナメル質の内側には黄ばんでみえる象牙質があります。

もともとエナメル質が薄い場合や加齢に伴い薄くなり黄色みがかった象牙質が見えてしまうことで歯が黄色く見えます。

 

外因性

コーヒー、緑茶などポリフェノールを含むものを日常的に摂取したことによるものと、

喫煙している方はタバコに含まれるヤニによる着色などがあります。

当院で行うホワイトニングは過酸化水素が含まれております。

過酸化水素には〈殺菌・漂白〉作用があるため、傷口の消毒や衣料用漂白などにも利用されています。

歯のホワイトニングの場合は〈30%程度の、高濃度の過酸化水素〉を利用しますが、

この濃度の過酸化水素は劇薬に当たります。

過酸化水素を利用したホワイトニングは歯科医師・歯科衛生士でないと行えません。

過酸化水素なし(エステなどで行える)

→ 表面の汚れを落として歯本来の色に戻す

 

過酸化水素あり(歯科医師の元で行える)

→ 本来の色以上に白く漂白していく

 

歯の表面のエナメル質に細かな凹凸をつくり曇りガラス状にします。

内部の着色部を外から見えにくくします。

透明な窓ガラスだと外から内部が見えてしまいますが、

すりガラスだと内部がぼんやりとしか見えません。

内部の着色部が見えにくくなり歯が白く見えます。

 

☆気になる方は無料カウンセリングに起こしくださいませ。

ガムピーリング治療
2021/06/23 ガムピーリング治療

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

今日はガムピーリングについて話します!

 

ガムピーリングとは、色素沈着などにより変色してしまった歯肉に専用のピーリング薬を塗ることで歯茎を綺麗なピンク色に戻す治療法になります。

 

たとえ白く整った歯並びであっても、黒や紫、茶色に変色した歯茎では不健康な印象がついてしまいます。当歯科医院にご来院される患者様の中には「歯茎が黒いから自信を持って笑うことができない」というコンプレックスを持たれているかたも少なくありません。歯のホワイトニングや歯科矯正と同じくらいガムピーリングによる歯茎のケアは大切になります。

 

歯茎や歯肉が黒くなってしまう主な原因は、メラニン色素の沈着による黒ずみです。

原因は

  • 歯ブラシによる強い刺激
  • タバコ(喫煙)
  • 口呼吸
  • 紫外線
  • 刺激の強い食べ物

などが、主な原因となります。

これらのような日常的な刺激によって、歯肉の皮膚の下にあるメラノサイトと呼ばれる組織が歯茎を守るためにメラニン色素を作りだし黒ずみが発生します。

また、生まれつき遺伝的な理由でメラニン色素が発生しやすい方もいます。

人は見た目が9割と言われますが、日本の成人の約2人に1人がメラニン色素の沈着により歯茎が黒くなっている可能性もあります。

このメラニン沈着による黒ずみは、日ごろのお手入れだけではなかなか元には戻りません。しかし、「ガムピーリング」を受けることにより黒ずんだ歯茎から健康的なピンク色の歯茎にすることが可能です。

歯周病や歯肉炎による歯茎の黒ずみや金属の詰め物による歯茎の変色(メタルタトゥー)は、ガムピーリングでは治すことができません。歯周病治療や詰め物の交換をして、歯茎の変色の原因となる病気を治療してから、ガムピーリングを行います!

 

歯茎の黒ずみは市販の薬剤ではなかなか落ちません。

しっかりカウンセリングを行い、患者様に合った内容でご案内させて頂きます!

気になる方はお気軽にお問い合わせお待ちしております!

奥歯の磨き方
2021/06/23 奥歯の磨き方

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は奥歯についてお話します。

磨きにくい奥歯は大事な歯

歯に平均寿命があるということは知っていますか?

奥歯は大切な役割があるにも関わらず、その寿命が最も短い歯と言われています。正しい歯磨き方法を身につけて、奥歯までしっかりケアをしましょう。

奥歯の正しい磨き方

奥歯は、歯ブラシが届きにくい歯ですが、工夫しながら丁寧に歯磨きしましょう。

・奥歯のほお側

口を閉じ気味にし、歯ブラシの柄で唇のはしを軽く引っ張るようにして、奥歯に歯ブラシをあてる。

・奥歯の舌側

前歯の中央付近から、歯列と平行になるようにハブラシを入れる。ハブラシが入りやすい方向に少し顔を向けると、手が疲れにくい。

・奥歯の奥

ハブラシのつま先(先端部分)をあてる。

奥歯の奥まで磨けるハブラシ、デンタルフロスを選びましょう。

奥歯までしっかりと届かせるためには、磨くためには、ハブラシの選び方もポイントです。

ヘッドが小さく、ネックの細いハブラシがオススメです。

デンタルフロスで、奥歯の歯垢(プラーク)をかき出しましょう

奥歯に残った歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くためには、デンタルフロスも有効です。奥歯の奥まで届くデンタルフロスを選びましょう。

 

奥歯の役割と寿命

  • ものを噛む
  • 発音
  • 歯並びや顔の輪郭形成
  • 瞬発力
  • 記憶力

奥歯の寿命

歯は、大切にケアすれば一生使い続けることができますが、一般的に人間の寿命より早く抜けてしまう場合が多いのです。特に奥歯はハブラシが届きにくく、むし歯や歯周病になりやすいため、どうしても寿命が短くなってしまうのです。

 

 

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