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お知らせ・オフィシャルブログ

矯正後の保定について
2021/05/06 矯正後の保定について

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は矯正治療が終了し、矯正装置を外した後の話をします。

 

保定とは・・・

 

矯正治療で歯を綺麗に並べ理想の噛み合わせを作った後、矯正装置を外すとまた再び動かした歯は元に戻ろうとします。矯正治療で大変な思いをして手に入れた綺麗な歯並びがズレてしまったらショックです。そうならないために、綺麗に並べた位置で歯が安定するまでしばらくの間リテーナー(保定装置)を装着し歯並びの後戻りを防ぎます。

 

リテーナー(保定装置)

 

リテーナーには様々な種類があり透明で目立ちにくいマウスピース型のものもあれば噛む面は覆わずその他の部位を覆うものなどあります。

 

マウスピース型のリテーナーは取り外しが可能で食事や歯磨きの際は外せるようになってます。デメリットとしては稀に噛む力が強い人の歯ぎしりによりマウスピースが破れる可能性があります。またプラスチックでできているので長年使用していると色の変化が起こるため、マウスピースリテーナーをいつまでもきれいに保つためには定期的に洗浄剤が必要になります。

 

保定期間について

 

矯正装置を外してから1年間はリテーナーの装着時間を食事と歯磨き以外のすべての時間に装着をお願いしております。1年後からは時間を徐々に減らしていき夜間寝る時だけの使用にしていきます。

 

まとめ

保定を行わないと必ず後戻りしてしまいますので保定終わるまでが矯正期間と思っていただきたいです。

ホワイトニングのタイミングについて
2021/04/26 ホワイトニングのタイミングについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日はホワイトニングをするベストタイミングについてお話いたします。

 

では、矯正治療時ホワイトニングするタイミングなんですが大きく分けると3回あります。

 

1.矯正器具をつける前

2.矯正器具がついている時

3.矯正器具を外したタイミング

どのタイミングでホワイトニングを行うのがベストなのでしょう?

 

考え方にもよりますが矯正治療する前と矯正器具を外した後にやるのがベストだと思います。

 

・矯正治療開始前のホワイトニングがオススメの理由

 

矯正治療をスタートすると装置にもよりますが表側矯正は装置を外すまでホワイトニングができなくなります。

 

一度、矯正治療をスタートすると1年半~2年程度は装置を外すことができないためその間に歯に着色が増え、歯が黄ばみ安井です。

そのため矯正治療を始める前にホワイトニングをしておき、歯の色を明るくしてから矯正を開始するのをオススメします。

そして矯正器具をつける前はできるだけ早くホワイトニングを終わらせたいので医院で一度で終わるオフィスホワイトニングをオススメします。

 

・矯正治療終了後にホワイトニングをした方がいい理由

矯正終了後は歯並びも整っており、歯のがたつきがないため薬剤が均一に浸透しやすいです。また矯正治療中に黄ばんでしまった歯を明るく戻してあげる必要があります。矯正終了後はリテーナーを使用するためホームホワイトニングを併用して行うことができます。

 

気になることがございましたらお問い合わせお願いします。

ぜひみなさんホワイトニングを試してみて下さい。

美しい口元を目指しましょう。

0~12ヶ月の赤ちゃんのお口のお悩みについて
2021/04/23 0~12ヶ月の赤ちゃんのお口のお悩みについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は赤ちゃん(0~12ヶ月)の歯のお悩みについて質問にお答えします。

 

Qまだ生後2ヶ月なのに、乳歯が顔をだしています。こんなに早いのは異常でしょうか?

A順番や時期が異なる場合ありますが、赤ちゃんの乳歯は生後8ヶ月から生え始め、20本すべてが生え揃うのは3才頃と言われています。

でもこれは成長の目安。早く生えてくる場合もありますし、1才のお誕生日近くまで最初の歯が生えてこないという赤ちゃんもみえます。

早く生え始めたのなら、歯磨きも早めに開始しましょう。

 

Q初めての歯磨きっていつ頃がよいでしょうか?

A歯が生え始めると、歯磨きスタートです。

ミルクや離乳食など柔らかいものしか入れたことのない口に、いきなり歯ブラシのような固いものを入れゴシゴシ磨かれたら、赤ちゃんもびっくりしてしまいますから、柔らかい歯ブラシで少しずつ始めましょう。

 

Q歯ぐきに白くて丸いプツプツしたものが並んでいるのだけど、これは何でしょうか?_

Aまれに、赤ちゃんの歯ぐきに白く光る真珠のような粒がついていることがあります。上皮真珠と呼ばれるものです。この上皮真珠は、乳歯があごの中で作られるときに組織の一部が残り、歯ぐきの表面にできてしまったものです。

乳歯が生えるところには自然に消失しますから、治療の必要はありませんし、痛みやかゆみもありません。ぽろりと取れることもありますが、赤ちゃんが飲み込んでしまっても問題ありません。上皮真珠かどうかはっきりしない場合は、当院にご来院お願い致します。

 

 

金属とセラミックの違いに関して
2021/04/22 金属とセラミックの違いに関して

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は銀歯とセラミックについてお話します。

セラミックとは、一般的にはお茶碗のような陶器のことをいいます。

 

セラミックは虫歯で歯を削った際に人工的に補う素材のひとつで、他にレジン(プラスチック)、金銀パラジウム合金(いわゆる銀歯)、ゴールド(金歯)などがあります。

 

歯科業界でも昔からセラミックを使用しており、白くてとてもきれいな歯を入れることができます。 しかし、お茶碗も時には割れてしまうことがあるように、昔のセラミック(ポーセレン)は割れたり欠けたりしやすいというデメリットを持っていました。

そこで、美しい見た目はもちろん持ち合わせた上で、強度も持ち合わせたセラミックが必要になり、長年開発されてきました。

 

近年、セラミックの強度が格段に上がる製法e-maxが開発され、さらにジルコニアという新しいセラミックを歯でも使用できるようになりました。

 

ジルコニアとは

人工ダイヤモンドとの別名を持つセラミックの一種です。

従来のセラミック(ポーセレン)同様、本物の歯に近い白い素材で、ポーセレンと比較すると審美性は落ちますが、その分強度的に優れます。 美しさだけでなく高い強度も持ち合わせているジルコニアのおかげで、奥歯でも白いかぶせ物をいれることができるようになりました。

 

銀歯のメリット

保険治療で使用されている銀歯の利点としては、安価でとても高い強度を持つところです。

 

セラミックのメリット

・美しい見た目

・自然な透明感

・歯ぐきの変色を起こしません

・身体への親和性

・軽い

 

金属のリスク

・金属アレルギー

・ガルバニー電流

金属には「ガルバニー電流」と呼ばれるリスクもあります。

金属でかぶせた歯同士で咬み合わせたときに、ガルバニー電流という電流が歯と歯の間に流れます。 これをガルバニー電流といいます。

ガルバニー電流は、頭痛や肩こりなど身体の不調に関係しています。

セラミックにはこれらのリスクがありません。

 

金属ではないのでイオンが溶出してアレルギーの原因となることもありませんし、ガルバニー電流を起こすこともありません。

 

歯科医師として身体の安全性を考えた場合、セラミックは安心しておすすめすることができます。

 

大人の虫歯について
2021/04/22 大人の虫歯について

皆さんこんにちは!名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

本日は大人の虫歯について詳しくお話させて頂きます。

 

 

 

【大人虫歯とは?】

 

大人になるとできやすくなる虫がございます。それが「二次う蝕」と「根面う蝕」と言います。

「根面う蝕」は加齢などの影響で歯ぐきが下がり、歯の根の部分が露出したところにできる虫歯の事です。

特に歯の根本は酸に対する抵抗力が弱いため、非常に虫歯になりやすい部分です。また進行も早いため、歯を失うリスクが高い虫歯です。

「二次う蝕」は虫歯治療を行った後に同じ場所に再度虫歯になってしまった事をいいます。

 

 

【歯の根元が虫歯になりやすいわけとは?】

 

歯の構造は、硬いエナメル質と、その下のやわらかい象牙質の大きく二つの層にわけられます。歯ぐきが健康な状態にあって露出している部分はエナメル質に覆われています。

エナメル質はカルシウム等の無機質が96%をしめていてとても硬い材質です。一方象牙質は、有機質(主にコラーゲン繊維)がやく3割をしめており、硬さはエナメル質に比べて4分の1未満と言われています。

また、歯ぐきが下がり、根元が露出してくると、弱い象牙質がむき出しになり、無防備な状態になってしまいます。

本来歯ぐきが埋まっている部分にはエナメル質にはなく、歯ぐきが下がって根元が露出してくると、象牙質がむき出しになります。

 

【歯の根元の大人虫歯は30代から発症、リスクは40代で急増】

 

根面う蝕の有病率は、いくつかの研究で報告されています。東京歯科大学・杉原直樹教授らによる2016年の報告では根面う蝕は30代で発症が見られ、その有病者率は40代で約20~30%、50代でほとんど30%、60代では45~50%でした。(歯肉退縮があるものでの割合)根面う蝕のリスクは40代で急激に高まり、それ以降は、加齢にともなってリスクがより高くなる事が分かっております。

インプラント治療でよくある質問〜Q & A
2021/04/21 インプラント治療でよくある質問〜Q & A

こんにちは〜

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科、歯科医師の山田です。

本日は、インプラント治療を希望して来院された患者様から、よく頂く質問をまとめました。

Q1:インプラント治療は痛いですか?

A:  骨が十分にある方のインプラント埋め込み手術は、歯を抜くよりも痛くないことがほとんどです。骨が少ない方に対しては、骨の移植手術を行います。骨の移植手術は腫れ、痛みを伴うことが多いですが、埋もれている親知らずを抜くよりはご負担が少ないことが多いのでご安心ください

Q2:誰でも治療は受けられますか?

A: 健康な方であれば、基本的に誰でも治療を受けることができます。重度の全身疾患をお持ちの方や妊娠中の方など、インプラント治療が受けられない場合がありますので、ご相談ください。

 

Q3:治療期間はどのくらいかかるんですか?

A: インプラントを埋入した部位や個人によって差がありますが、3〜6ヶ月程度の治療期間が必要です。

Q4:インプラントも歯周病になるんですか?

A: インプラントは人工の歯なので、虫歯にはなりませんが、ケアを怠ると、歯周病になってしまいます。定期的なメンテナンスで歯周病を予防することは可能です。

Q5:費用はどのくらいかかりますか?

A:  現在、インプラント治療は保険の適応になっていません。埋入するインプラントの本数、状態など治療の内容により異なりますので、詳しくはご相談ください。

Q6: インプラント治療は医療費控除の対象になりますか?

A: 治療にかかった費用が対象になります。一年間に医療機関に支払った医療費が10万円以上だった場合にその医療費が税金の還付対象になる制度です。

 

Q7:保証とかはあるんですか?

A: 当院では治療完了より10年間、自費の被せ物につき保証させていただいております。ただし、口腔内のメンテナンス及び検診のため4〜6ヶ月に一度、ご来院いただくことを条件としております。

 

医療法人 清翔会では患者様に治療を通して幸せな人生を送っていただきたいと考えております。インプラントの無料カウンセリングも行っておりますので、お気軽にお電話またはホームページからお問い合わせください。

妊娠中のお口の悩みについて
2021/04/21 妊娠中のお口の悩みについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は妊娠中のお口のお悩みについてお答えします。

 

Q親のむし歯が多いと、子どももむし歯になりやすいのでしょうか?

A生まれたばかりの赤ちゃんの口には、むし歯の原因菌である細菌「ミュータンス菌」はいません。

両親が使ったスプーンで赤ちゃんに食べさせたり、またキスしたりすることにより、ミュータンス菌が赤ちゃんにうつります。

ただ、親子のスキンシップはとても大切ですから、両親が口の中をいつも綺麗にすることで、細菌「ミュータンス菌」が赤ちゃんにうつるのを最小限に抑えられます。まずは、妊娠した場合ご夫婦で歯科検診を受けることをオススメします。妊娠初期は治療のできない場合もありますが、上手な歯磨きの仕方など適切なアドバイスがもらえます。

いつも清潔にしていれば、細菌「ミュータンス菌」が極端に増えることはありません。

 

Qお腹がすくと気持ち悪くなるので、いつも口の中に食べ物を入れています。

その上、歯磨きはつらいんですが、どうすればむし歯が予防できますか?

A妊娠中は唾液の量が減る傾向にあり、自浄作用があまり期待できません。ですから、むし歯になりやすい甘いお菓子を食べ続けることは歯のためにあまり良くないです。

空腹がつらいのであれば小さなおにぎりや果物などを常備しておいてはいかがでしょうか。歯磨きは、食後に限らず気分の良いときにもするといいでしょう。

 

Qカルシウムをしっかり摂るように言われましたが、牛乳が好きではさいので飲みたくありません。どうしたらよいですか?

A料理の中で取り入れる工夫をするといいですね。牛乳以外にもヨーグルトやチーズなどの加工品にもカルシウムは含まれていますし、小魚や小松菜、切り干し大根は、カルシウムを豊富に含んだ食品です。

また、豆腐や練り豆腐、納豆などの大豆製品はカルシウムを多く含み、さらにタンパク質源としてもすぐれた食品です。

野菜や果物、魚、肉、穀物などをバランスよく食べて、カルシウムだけではなく必要な栄養素をしっかり摂るよう心がけましょう。

ミニインプラント矯正について
2021/04/20 ミニインプラント矯正について

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日はインプラント矯正についてお話します。

 

インプラント矯正とは・・・

矯正治療でミニインプラントを顎の骨に埋入してそれをゴムなどを併用して歯を動かす矯正方法です。

 

メリット

・インプラント矯正のメリットは何かというとワイヤーやゴムの力だけでは力が不足してしまうような歯の動きをミニインプラントを使うことで不足する力を補って歯を動かすことができるのです。

 

例えば口元が出ているから上の歯を後ろに下げようとすると、ミニインプラントを使用しないと頭から被るような大きな装置を使用しなければいけない。

しかし、ミニインプラントが矯正で使用されるようになってからはあごにミニインプラントを入れてゴムで引っ張れば上の歯を後ろに下げることができるようになりました。

 

ミニインプラント埋入の痛み

矯正用のミニインプラントは大きさもかなり小さく細いため痛みはほとんどありません。

 

まとめ

ミニインプラントは近年矯正歯科でも多く使われそれにより昔みたいに大きな装置を宇買う必要が少なくなり、矯正治療中の快適性を向上させます。

またミニインプラントは厚生労働省の認可も得ているものです。

ご安心くださいませ。

裏側矯正について
2021/04/19 裏側矯正について

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は裏側矯正(リンガル)についてお話します。

 

裏側矯正とは・・・

歯の裏側に矯正装置をつけて、歯の位置をコントロールします。

ワイヤーによりしっかりと力が伝わり、確実に歯が動きます。

リンガル矯正、舌側矯正とも言います。

 

メリット

・外から見えないのが最大のメリット

矯正治療中も外見の違いをきにせず、日常生活を送ることができます。

外から見えず、他人に気づかれることはありません。

・虫歯になりにくい

表側矯正の場合は口が閉じにくく虫歯になりやすい傾向があります。

裏側矯正は唾液が溜まりやすい分、虫歯菌に侵されにくいです。

・食後も気にならない

矯正器具に食べかすが詰まることはある程度仕方ありません。

表側矯正では食べかすが残っていないか常に気にしていますが、裏側矯正にしている場合だと食べかすが詰まっていても見えないので気にせず食事を楽しむことができます。

 

デメリット

・滑舌に影響がでる

・治療期間が長くなる場合がある

・表側矯正に比べて費用が高い

 

MFTについて
2021/04/15 MFTについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

口腔筋機能療法(MFT)とは・・・

唇や舌など、お口の周りの筋肉を調和のとれた正しい状態に改善するトレーニングです。普段の舌の位置が正しくなかったり、癖がある状態を「舌癖(ぜつへき)」といいます。舌癖がある方は、普段お口が開きやすいという習慣を持ちあわせていることがほとんどです。そのため、舌だけでなく、お口の周り全体の筋肉をトレーニングし、総合的な機能を改善していく必要があります。

 

舌癖があると・・・

・不正咬合(悪い歯並び・咬み合わせ)

・治療の進行の妨げになる

・矯正治療後に後戻りしやすくなる

・舌足らずな発音

 

舌癖をチェックしましょう

当てはまる項目がある方は、舌癖がある疑いがあります。

 

・気が付いたら口が開いている

・口で呼吸している

・鼻がつまりやすい、鼻疾患がある

・食事中、クチャクチャ音がする

・唇が乾燥傾向

・発音が不明瞭

・普段舌が歯に当たっている

・飲み込むときに舌が歯に当たっている

・受け口、開咬(前歯が咬み合わない)、すきっ歯

・MFTトレーニングのゴールは?

 

MFTでは、この目標に向かって、トレーニングを行っていきます。舌の癖は、患者様一人ひとりで異なるため、癖にあわせたトレーニングをお伝えし、改善していきます。ご自身で判断されるのは難しいため、気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

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