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お知らせ・オフィシャルブログ

インビザラインの注意点
2021/10/12 インビザラインの注意点

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日はインビザラインの注意点についてお話しさせていただきます。

 

インビザラインやマウスピース矯正は取り外しが可能になるため、

患者様の協力がないと先に進みません。

1日の装着時間は22時間~23時間になります。

お食事や歯みがき以外は装着が必要になります。

 

顎を大きく広げて歯を並べるスペースを作る動きをインビザラインではできないため、

IPR(歯と歯の間を削って隙間を作る)0.5ミリ未満のスペースを作りますがIPRするのも限界があります。

 

歯を後ろに移動させる(遠心移動)

歯を前に移動させることは簡単ですが、歯を後ろに移動させることは難しいです。

インビザラインで全く移動できないということではないですが、かなり時間がかかります。

 

歯を根っこの方向へ押し込む移動(圧下)

インビザラインだけでは、この移動は少ししか行うことができません。

 

再び型取りをしてやり直すことがある。

歯が後戻り、装着時間を守らないと、インビザラインが浮き上がり合わなくなってくることがあります。

その場合は再度歯の型を取り直し、シュミレーションをやり直し海外に発注をかけるので再度届くのが1ヶ月程かかります。

 

インビザラインはマウスピース一枚一枚のステップがとても大切です。

インビザライン1枚で移動する量は少しでも、紛失したからといって飛ばして先に進むことはできません浮き上がりの原因になります。

 

それでも万が一、1日装着できなかった場合は、1日多く調整して装着してください。

 

インビザラインの仕上がりはワイヤー矯正よりも甘くなる可能性があるため、

当医院では最後仕上げの際に無料で表側ワイヤー矯正をさせていただくことがあります。

 

矯正無料カウンセリングを行っております。

歯並びで、噛み合わせでお困りの方いつでもご相談くださいませ。

~犬の歯・歯石~
2021/10/12 ~犬の歯・歯石~

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。

 

本日は犬の歯・歯石についてお話します。

 

歯石は、口の中の細菌のかたまりである歯垢が石灰化したもので、黄色または茶色っぽいものがつきます。

とくに、奥歯の外側にできることが多く、放っておくと、歯肉炎や歯周病を起こします。

 

犬の歯石がたまる原因はなに?

不十分な歯のケア(毎日の歯ブラシなど)

犬の唾液は人に比べると、よりアルカリ性に近く、人より早く歯垢から歯石になることが知られています。

歯石には歯垢がつきやすいため、悪循環が起こります。歯石になったものは、家庭では取り除くことはできないので、動物病院で麻酔をかけて除去してもらいます。

歯垢が歯石になる前に、正しい歯のケアで予防することが大切です。

歯のケアになれさせる方法

  • 顔や口周りを触る
  • 手前の歯を触る
  • 歯ブラシが顔の近くにあることになれさせる
  • 歯ブラシで歯を触る
  • 歯ブラシで歯を一本磨いてみる

すべてのステップは、ご褒美を与えながら行い、少しでも嫌がる素振りを見せたらすぐにやめます。

ステップを進めるのにあせりは禁物です。なかなか次のステップに進めないこともあれば、前のステップに戻ってやり直しを知った方がいいこともあります。

無理して、嫌な思い、怖い思いをさせてしまうと、スムーズに進みませんので、少しずつ階段を上がっていくイメージで行います。

嗜好性の高い歯みがきペーストを利用するのも良いでしょう。

 

歯肉炎、歯周病

歯垢の中の細菌が原因となり炎症を起こす病気です。

病巣が歯肉までのものを歯肉炎といい、歯周病になると、歯肉だけでなく、歯や歯の周囲にある靱帯、歯を支える骨にまで炎症が起こることがあります。

具体的には、歯が抜けたり、顔の皮膚に穴が開き歯根に溜まった膿が出たりすることがあります。また、あごの骨に影響し骨折することもあります。3歳以上の犬の8割程が歯周病を発症していると考えられます。

歯周病は、適切な歯のケアをして歯垢を取り除くことで予防できます。

犬は人に比べると歯垢から歯石に代わるのがとても速く、歯石には歯垢がつきやすいため、悪循環が起こります。

口の中だけの問題ではなく、細菌や細菌が生成する毒素などが全身に渡り、腎臓、肝臓、心臓などの各臓器までにも悪影響を与えることもあるので、歯石がたまっている場合は、病院に行き除去してもらいましょう。

 

矯正中の歯磨きについて
2021/10/12 矯正中の歯磨きについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

本日は矯正期間中の歯磨きについてお話いたします。

 

矯正期間中は歯磨きがとても大切です。

矯正装置を付けると、装置を付けていない時に比べ汚れが溜まりやすく磨き残しが多くなり、そのまま放置していると虫歯や歯周病の原因となってしまいます。

その為、装置を付けていないときより丁寧に時間をかけて歯磨きを行う必要があります。

矯正期間中の歯磨きには

① 通常の歯ブラシ

→歯全体のブラッシングを行う

② タフトブラシ

→矯正装置の周りなどピンポイントで磨きたいところのブラッシングを行う

③ 歯間ブラシ

→歯と矯正装置の隙間などタフトブラシでも磨けないような細かいところのブラッシングを行う

の3種類のブラシを併用することをオススメしています。

 

また、歯磨きをする際は軽い力で手鏡を使いながら行うと歯に余分な力が加わることなく、歯と装置の隙間などがしっかり磨けているか確認しながら歯磨きを行うことができます。

 

歯間ブラシはさまざまなサイズがあります。

自分に合ったサイズが分からない場合はお気軽にお尋ね下さい!!

~歯周病~
2021/10/11 ~歯周病~

みなさん、こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原ございます。

 

本日は歯周病についてご紹介いたします。

 

歯周病・・・

大切なのは予防、診断そして適切な治療です。

30歳以上の成人の約80%がかかっていると言われる歯周病。

 

歯周病とは・・・

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると。そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。

さらに進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

 

歯周病セルフチェック

思いあたる症状をチェックしましょう。

「全体」

・口臭を指摘された・自分で気になる

・朝起きたら口の中がネバネバする

・歯みがき後に、毛先に血がついたり、すすいだ水に血が混じることがある

 

「歯肉の症状」

・歯肉が赤く腫れてきた

・歯肉が下がり、歯が長くなった気がする

・歯肉を押すと血や膿が出る

 

「歯の症状」

・歯と歯の間に物がつまりやすい

・歯が浮いたような気がする

・歯並びが変わった気がする

 

「判定」

チェックが1~3の場合

歯周病の可能性があるため、軽度のうちに治療を受けましょう。

チェックが4~5個以上の場合

中等度以上に歯周病が進行している可能性があります。

早期に歯周病の治療を受けましょう。

チェックがない場合

チェックがない場合でも無症状で歯周病が進行することがあるため1年に1回は歯科検診を受けましょう。

 

歯周病の原因

お口の中にはおよそ400~700種類の細菌が住んでいます。

これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。

これを歯垢(プラーク)と言い、粘着性がつよくうがいした程度では落ちません。

 

この歯垢1mgの中には約10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病を引き起こします。その中でも歯周病を引き起こす細菌が多く存在していると言われています。

この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症を引き起こし、やがて歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。

 

歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。これはブラッシングだけでは取り除くことができません。この歯石の中や周囲に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けていきます。

 

歯周病とは、この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症を引き起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に骨を失う原因となります。

歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。これはブラッシングだけでは取り除くことができません。この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けます。

 

歯周病を進行させる因子

・糖尿病

・喫煙

・歯ぎしり、くいしばり、かみしめ

・不適合な冠や義歯

・不規則な食習慣

・ストレス

・全身疾患(糖尿病、ホルモン異常)

・薬の長期服用

・部分的に歯がない

・両親が若い時から入れ歯だった

・口で呼吸することが多い

・免疫抑制剤を飲んでいる、あるいは免疫低下の状態

 

このような方は歯周病になりやすいあるいは進行が速い傾向にあるため、歯科医院に相談することをおすすめします。

光学印象(iTero)のご紹介
2021/10/11 光学印象(iTero)のご紹介

 

こんにちは 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

 

 

本日は当院でインビザラインや裏側矯正の装置の発注の際に使用する

光学印象(iTero)についてご紹介いたします。

 

 

光学印象を取り入れたことで

歯科矯正治が快適、精密、高速になりました!

 

 

  • 快適さの向上

 今までのインビザライン製作用の歯型は「シリコン印象」という精密印象材で数分間かけて採得するため、苦しい思いをしなくてはなりませんでした。

 

 特に嘔吐反射の強い方にはつらいものでしたが【】の導入により、

短時間で快適に歯型を取ることが出来るようになりました。

 

歯型をスキャンするスピードも印象材が固まる時間を待つ必要もなくなりました。

 

 

 

  • 治療精度の向上

 最新の精密スキャニング技術でデータの精度が上がり、アライナー(マウスピース)の精度も上がります。

 

 これにより、今までのシリコン印象による歯型を採得する治療に比べて、さらに矯正治療の結果が向上します。

 

 

 

  • 治療開始までの期間短縮

 3スキャナーでは、インビザラインのアライナー作製が早くできます。

今までのシリコン印象は採得した歯型をアメリカまで空輸する必要があり

アライナーが出来上がるまでに時間がかかりました。

 

  • ならスキャンしたデータをインターネットで送ることが出来るので、シリコン印象の場合よりも2週間ほど早く治療を開始することが出来ます。

 

 

 

【iTeroについて】

メーカー:アライン・テクノロジー社

アメリカの所在のマウスピース型矯正装置のパイオニア企業です。

独自に開発した3D画像化技術と審美的な要素をあわせた歯科矯正装置の

「インビザライン・システム」をグローバルに展開しています。

 

 

 

口呼吸について
2021/10/11 口呼吸について

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩でございます。

本日は口呼吸についてお話しさせていただきます。

 

口呼吸をしていると、お口の中は乾燥し、唾液がうまくまわらなくなってしまいます。

唾液は口腔内の細菌をやっつけたり汚れを洗い流したりするなどの様々な働きがあります。

 

また、お口の中が乾燥すると、唾液を洗い流す機能が働かず、歯に汚れがつきやすくなることにより、歯の黄ばみの原因ともなります。

この状態では虫歯や歯周病の原因菌を増やす原因につながります。

 

鼻のように加湿や空気清浄機のような効果が得られないため、

空気汚れやウイルスをそのまま身体に取り込んでしまい、ウイルス感染を口呼吸することで起こしやすくなります。

 

そして口呼吸は口を常に開けているため、お口の周りの筋肉(口輪筋)が衰えてしまいます。

口をポカンと開けていると出っ歯になり歯並びが悪くなり影響がでます。

 

このように口呼吸のリスクはとても大きいといえるでしょう。

 

鼻炎や副鼻腔炎などが原因で鼻が詰まっている場合は治療が必要になりますが、

くせや習慣で口呼吸になっている場合鼻呼吸を意識することで改善していくことができます。

呼吸は鼻と口で行いますが、コロナウイルスが流行る現在鼻呼吸で行うのをさらにおすすめします。

 

 

歯並びとその歯並びが及ぼす影響
2021/10/11 歯並びとその歯並びが及ぼす影響

こんにちは 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 歯科衛生士 宗宮です。

 

 

本日は矯正患者に使っていただきたい

ジェルコートF・コンクールFについてお話しいたします。

 

 

矯正治療によりブラケットを装着する患者さまには

多くのケースでブラケットの周りに磨き残しが認められ、

う蝕・歯周病になってしまう方もみえます。

 

歯磨剤によっては発砲剤が入っているため

泡だってさっぱりした感じがすることで磨いたつもりになっている方も少なくありません。

 

 

そこで患者様にお勧めしているのが

発砲剤無配合のジェルコートFです。

泡が立たないため、口腔内を確認しながら口腔内のブラケットの周りを

時間かけて細かいところまで磨くことができます。

 

 

また、磨いた後にはコンクールFでの洗口もお勧めしています♪

う蝕・歯周病の予防にもなり、また緑茶抽出成分が配合されているので

多くの矯正患者様が気にしている口臭防止効果も得ることができます!

 

コンクールFのもう一つの特徴は

グルコン酸クロルヘキシジンにより、殺菌効果が長時間続くことです。

マウスピース矯正の患者様にも、就寝前にすすぐことで朝の口腔内の粘つきが軽減します。

 

 

コンクールFは、低刺激で殺菌効果が強く1回の使用量が5~10滴でいいので

とてもお得で使いやすいという声を良く聞きます。

 

また当院のスタッフも愛用しています♪

 

 

発砲剤無配合の歯磨剤「ジェルコートF」と

グルコン酸クロルヘキシジン洗口液の「コンクールF」は

併用することで、より強い殺菌効果が得られるため、一緒に使用することをお勧めしています!

 

 

矯正をしていない方もそうですが

矯正患者さまには欠かせないセルフケアアイテムです☆

 

 

当院では受付にて販売しております!

お気軽にお買い求めください。

 

 

 

矯正患者様にオススメの歯磨きアイテム!
2021/10/11 矯正患者様にオススメの歯磨きアイテム!

こんにちは 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 歯科衛生士 宗宮です。

 

 

本日は矯正患者に使っていただきたい

ジェルコートF・コンクールFについてお話しいたします。

 

 

矯正治療によりブラケットを装着する患者さまには

多くのケースでブラケットの周りに磨き残しが認められ、

う蝕・歯周病になってしまう方もみえます。

 

歯磨剤によっては発砲剤が入っているため

泡だってさっぱりした感じがすることで磨いたつもりになっている方も少なくありません。

 

 

そこで患者様にお勧めしているのが

発砲剤無配合のジェルコートFです。

泡が立たないため、口腔内を確認しながら口腔内のブラケットの周りを

時間かけて細かいところまで磨くことができます。

 

 

また、磨いた後にはコンクールFでの洗口もお勧めしています♪

う蝕・歯周病の予防にもなり、また緑茶抽出成分が配合されているので

多くの矯正患者様が気にしている口臭防止効果も得ることができます!

 

コンクールFのもう一つの特徴は

グルコン酸クロルヘキシジンにより、殺菌効果が長時間続くことです。

マウスピース矯正の患者様にも、就寝前にすすぐことで朝の口腔内の粘つきが軽減します。

 

 

コンクールFは、低刺激で殺菌効果が強く1回の使用量が5~10滴でいいので

とてもお得で使いやすいという声を良く聞きます。

 

また当院のスタッフも愛用しています♪

 

 

発砲剤無配合の歯磨剤「ジェルコートF」と

グルコン酸クロルヘキシジン洗口液の「コンクールF」は

併用することで、より強い殺菌効果が得られるため、一緒に使用することをお勧めしています!

 

 

矯正をしていない方もそうですが

矯正患者さまには欠かせないセルフケアアイテムです☆

 

 

当院では受付にて販売しております!

お気軽にお買い求めください。

 

 

 

世界で一番多い患者数をもつ病気!
2021/10/09 世界で一番多い患者数をもつ病気!

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科矯正歯科の黒岩でございます。

本日は世界で一番多い患者数をもつ病気!についてお話しさせていただきます。

 

なんとそれは歯周病です!!

サイレントディジーズ(静かなる病気)とも表現されるようにひどくなるまで病気と自覚されることの少ない病気です。

そのまま放置しておくとその歯の寿命が短くなるばかりか、健康な歯にも悪影響をおよぼし、お口の中全体が悪くなっていきます。

全身疾患との関係も深くとても怖い病気になります。

 

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

ヒトの口の中には約700種の細菌がすみついています。

歯と歯茎の境界にへばりついた細菌が歯を支える骨を溶かしてしまう病気です。

 

歯と歯茎の隙間を「歯周ポケット」といいます。

その深さを測ることで歯周病の進行度を歯科医院では行っています。

 

炎症の症状がさらに進むと、歯茎の色が赤紫や黒っぽく変わり始め、口の中がねばつき、口臭が出てきます。

それを過ぎて歯がぐらつき始め、見た目でも歯茎が下がったのが自覚できる状態になると重度の歯周病で、やがて歯が抜けてしまいます。

 

自分でできる歯周病チェック

 

1.口臭を指摘された・自分で気になる

2.朝起きたら口の中がネバネバする

3.歯みがきをすると歯茎の中から出血する

4.歯茎がピンク色ではなく赤く腫れている

5歯茎が下がり、歯が長くなった気がする

6.歯茎の中から膿が出る

7.歯が浮いたような気がする

8.歯並びが変わった気がする

9.歯が揺れている気がする

 

一つでも当てはまる方は一度定期検診にお越し下さい。

当医院では3ヶ月ごとの定期検診をお勧めしております。

 

口内炎について
2021/10/09 口内炎について

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

本日は口内炎についてお話しいたします。

 

皆さん一度は口内炎で痛い思いをしたことがありませんか?

口内炎とは口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称のことです。

さまざまな原因や種類があり、症状に合わせたケアが大切です。

 

口内炎の原因はストレスや栄養不足などによる免疫力低下や、口の中を噛んでしまうなどの物理的刺激、ウイルスなどによる感染が考えられるほか、原因不明な場合もあります。

一般的にもっとも多くみられる口内炎は「アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)」です。円形または楕円形の白っぽい腫瘍ができます。

原因はわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2不足)などが考えられています。

 

口内炎の予防法

① バランスの取れたお食事

偏った食事は口内炎になる大きな要因です。とくにビタミンB群や鉄分の不足には気をつける必要があります。

皮膚や粘膜を健康に保つため、ビタミンB6・ビタミンB2・ビタミンCは積極的に摂取することがオススメです。

② 口の中を清潔にする

口の中は歯石や食べかす、口呼吸をする方は空気に含まれる細菌によって汚れや細菌が繁殖しやすい環境になっています。

なので、お口の中を清潔に保つことが大切になります。

歯みがきをすることはもちろんのこと、定期的なうがいをすることでお口の中をリセットすることができ、清潔な環境を保つことができます。

③ 口の中を乾燥させない

口の中が乾燥すると、口の中が汚れているのと同様に細菌が繁殖しやすくなります。

そのため、こまめに水分を摂取することが大切です。

熱すぎる・冷たすぎる飲み物やアルコールではなくお水やお茶がオススメです。

 

少しの事で口内炎を予防することができます。

何を食べても飲んでも痛い口内炎を作らないよう少しだけでも上記の事を気にかけてみましょう!!

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